その3

扶桑楽しみだよ扶桑と思いつつまた記事を読んでたわけだが。
「スピタのコピタの!」を見ると能力値って8つあるよな。今まで気付かなかった俺もどうかしてるとは思うが、要は八卦になってるわけか。もう多分俺より血の巡りの良い人は分かってるんだろうけど俺はホントについさっき気付きました。ハイ。さらに良く見たらP.116には八卦図がちゃんと描いてある。うわー。
ま、いいや。
さてと。んで話はがらっと変わるが。記事によるとこの世界には白虎派という硬功を得意とする門派があるとか。実際己に当たった刃を逆に砕いたり、岩をぶち割ったりしてるようだが。大変ダイナミックでよろしいんだが。私的な意見を言わせてもらえれば、
硬功が得意っていうのは負けフラグだと思う。
これはあくまで俺の印象だけど武侠小説で取柄が硬功だけってキャラは物語の中盤にさしかかる頃には軒並み死んでるんだよな。敵として出てくる場合は確かに剣も槍も最初のうちは通さないんだけど、それって至極分かりやすい「物語の障害」なので、割とあっさり排除されてる。むしろその後ろには硬功じゃなくて内功のほうが強いボスが居たりする。味方に居る場合でも死ぬかさもなけりゃもっと強い仲間が出来たり主人公がぐっと強くなったりとどっちみち出番は無くなる。不憫なり。
死に方は色々だがどうも内力で勝る敵には効果が無いっぽい。刃物が効かないはずなのに素手で倒されたりすることも多いしな。あと、目とかには硬功のワザが及ばないことも多々あるので要注意。さらにその弱点を克服したとしても掌打一発で吐血して死亡、なんてのも実にありがちなので油断できない。
ゲームでどういうバランスになってるのかまだ分からんが硬功使いが二流のレッテルから逃れることができるかどうかってのも気になるところ。
あと、これ以上発売予定を延ばさないでほしい。どんなに楽しみでも延び延びになればいい加減に興味も失せるぜ。別の新しいものも出るんだし。