燃えるぜー

塵骸魔京
アンド
あやかしびと
購入。
さくさくとプレイ中。
両者ともに期待を裏切らない出来に満足しておりますよ。人外の戦いはカッコイイ。ハードな描写もあるけど、そんなに鬱にならないし。
今度異能使いとかで風使いやりたいなあ。
ほんで、面白かったのが「人間の身でありながら人外と戦うもの」のキャラの立て方。
塵骸魔京』のヒロインのひとりのイグニスの場合、最初から真正面きって叩くことは諦めている。まず自分に有利な状況を造り、罠を仕掛け、巧みに誘導し、騙し討ちも辞さない。並の人間より強いことは確かなんだけど、それでいても腕力だけでは人外の皮膚すら傷つけられない。でも、戦えば負けない。
あやかしびと』の登場人物の場合、ナントカ流という武術のおかげで天然モノの人間ながら人外を素手で張り倒すのが出てくる(物語が進むとそうでもないが)。
まあ、どっちも常人ではないんだけど、どっちの戦いっぷりに燃えるかってこと。