もっぺん大学生やりたくなってきた

げんしけん(6) (アフタヌーンKC)
買いました&読みました。
ああ〜俺もこんな卒業式&追い出しだったわ。かつてこれほど感情移入できる漫画がこの世にあったろうか。いやない(反語)。もう会話のひとつひとつがツボ。
懐かしい。まだ5年も経ってないけど学生時代というのがいかに幸せなものであったのか振り返ってみたり。
俺の場合、文学部国文学科というボンクラ大学生の極み(笑)だったので、日がな一日談話室で雑談&昼寝してたり、延々とアクワイアやってたり、夏は暑いので冷房の効いた図書館で寝てたりとかしたなあ。それでも単位取れたんだから(笑)。
ふむ。考えてみると俺は大学受験で浪人、大学生でダブりになっているから、学生生活でこなすべきイベントは網羅しているワケだ。いわゆるCG達成率100%ってやつか(オタ的思考)。あ、さすがに退学は無い。
付録の同人誌も楽しめた。うたたね以外な。
しょっぱなのあさりよしとおの漫画のタイトルが「男性向同人誌残酷物語」だったよな。って言うことはやっぱ読んでるんだろうな。
出来ておる。
出来ておる喃。
内容にも吹いた。そらそうだよなあ、男性向同人誌ってのはファンタジーの塊であるけど、「人体」を描かなきゃいけない以上どうにかしてその資料を得ないといけないワケで。作り手の人らも大変だわ。実際、自分らでカラむのだろうかね(笑)。
前に聞いた話だと、手っ取り早くエロビデオ使うとかなんとか。本当か知らんが。