読書の秋と言うにふさわしくなってきた

夜のうちはかなり冷えてきた。こうなると暑いうちにどうも気分が乗らなくて積んであった本も片付いていく。
やっぱり季節によってどうしても読みづらい本というのはあると思う。主に読む側、つまり俺の気分次第なのでどういう本なのかとは一概には言えないが、夏のうちに買ってはみたもののなんだか読むのが億劫でそのままにしてある本が少なくない。少し読んでみてつまらなかったとかではない。そもそもページを開いてもいない。読もうと思ったから買ったんだろうがと言われりゃその通りなんだが、なんか気が向かないんだよなあ。
ところがこうやって涼しくなってくるとその放ったらかしにしてあったものが急に魅力的に思えてくる。まあ今となっては毎年のことなんで深く考えたりしないが、そういう気分のこともあるよということ。
さて、寝る前に何か読もう。