長湯

どうにも気力が湧かないので気分を変えようと長湯に浸かる。


特に熱い湯が好きとか、そういう好みは普段は全然無いんだけどたまにぬるい湯に長時間入っていることがある。温かいか温かくないかという微妙な温度にしてぼーっとしてるのが気持ちが良いのだ。そのまま少し眠ったりするとなお良い。実家では後の順番がつかえているのであまりできることではなかったけど、自分ひとりしか風呂に入らないという現状にあってはどこからも文句が出ないのが更に良い。風呂場に飲み物を持ち込んで例の如くうっかり忘れて放置しても小言を言われないのがことのほか良い。


難点は風呂から上がったあとが寒いことか。こればかりは部屋を温かくしておくしか対処がないんだよな。熱い湯をかぶるのは気分が変わるので駄目なのだ。