新刊

南太平洋発見航海記 (シリーズ世界周航記 1)

南太平洋発見航海記 (シリーズ世界周航記 1)

副題に「南方大陸を求めて」とあることからも分かるが、この航海記が綴られた当時はまだ「南方大陸」という存在が信じられていた。詳しく書くと長くなるので面倒くさいからしないが、南方大陸と言う表現はオーストラリアや南極大陸を指すのではなく、想像で書かれた地図を見ると、それは南米からインドまで繋がっているほどの巨大な陸地だと考えてられていたらしいことが分かる。


この未知の大陸(テラ・インコグニタ)を求め探検航海に挑んだイギリスの船長たちの航海日記なのだ。ちなみに、かの有名なジェームズ・クックの航海はこの航海日記の約20年後になる。




岩波文庫の80年 (岩波文庫)

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孔子家語 (岩波文庫)

孔子家語 (岩波文庫)

↑のデータだと出版が1933年になっちゃってるけど、復刊されたから買ったんだよ。