第2サイクル1ターン目
- さて。燃料はあっても鋼材がない。
- 損傷が直らない。
- これはマズイかもしれない。
- ハジマリ島はもう4/8まで沈んでいる。
- このカツカツの状況でみんなの空気が殺伐としてくる。
- そこへ沖合からフラフラと近づいてくる軽巡鑑娘がひとり。
- 大きな刀を持った彼女の名はフフ怖、もとい、天龍ちゃん。
- 話を聞くと、天龍はこの鉄底海峡を彷徨っているようだ。
- 外洋に出ようと試してみたらしいのだが。
- 何かの意思があるかのように、鉄底海峡全体を不気味な黒い霧が取り囲んでいるらしい。
- こんなんの突っ切ってやるぜ!と霧の中へ入っていった天龍ちゃん。
- ところが、霧に入った途端、艤装がパワーを失ってただの鉄塊と化し、海中に沈んでしまったとか。
- おまけに通信もできなくなり、もうちょっとで死ぬところだった、と。
- よく生きてたな。
- で、なんで一人でウロウロしてんの?と聞いたところ。
- 天龍「あたしと一緒に任務についていた第六駆逐隊の連中が迷子になっちまってな!」
- 天龍「こうして探してるってわけだ。まったく、しょうがないお子様たちだぜ!」
- 人数比から考えると迷子になったのはオマエだ。
- (ちゃっららーん!)任務が発生しました。
- (システム音声)【サブクエ:第六駆逐隊をさがせ】です。
- 天龍「あ、そうだ。それとな、あっちにうずしおがあったろ」
- 天龍「あそこでバランスを崩しかけて、色々落っことしちまったんだ」
- 天龍「サルベージすれば引き上げられると思うぜ!」
- うずしおで資材が手に入るようになった!
- 交流シーンは風呂。
- 天龍「そういや、この島のこっちに……ほら、風呂があんだぜ!」
- 天龍「入ろうぜー」
- 風呂にはいったのはいいが逆上せてしまった阿賀野であった。(行動力ゼロに)
- ところで、この海域をあちこち行っている天龍ちゃんに質問。
- どこか怪しい、変わった、何かありそうなところはない?
- 天龍「ンー。そうだな。ココとココとココが何かあったと思う」
- 果たして天龍ちゃん情報は正しいのか?