うーーむ

12月16日2時
綿流し編、終了。現在時刻は12/16 17:40
こっちはこっちで怖かったなー。いやしかし、まさか梨花も沙都子も殺されるとは思ってなかった。やっぱりほら、小さな子供がお構いなしに殺されたりはしねーだろって気楽に構えてたからな。マジで殺されてたことがわかった時にゃホントどうしたらいいか分からんかった。
そのへん手加減抜きなのなこれ。うん。えらい。
今回は鬼隠し編とはまた全然違う展開になったな。作中で一応「犯人」が特定されてるところも違うやね。正直言っていつレナの真モードが発動するかと戦々恐々としてたけど、この章ではレナは圭一と一緒に探偵役の側なのか。もちろんレナについても色々と推理の材料が出されてるから油断はできんが。
綿流し編での情報量はかなり多くて俺の頭も細部まで記憶してるとは言い難い。推理しつつ記憶を整理していく方向で。

  • 大まかな流れ

今回は一応、犯人は園崎魅音。動機は雛見沢村の禁忌に触れた者の抹殺及びその原因を作ったとされた者への制裁。ただし、前原圭一は一命を取り留めているし、北条沙都子に至っては直接の関わりが無いにも関わらず事件の発覚を防ぐためにとばっちりで殺害されている。はて、では彼らと共に発見された園崎家の現当主・お魎の殺害された理由は何か?(思い当たる節が記憶に無い。要確認) 園崎魅音は逃亡後いくらか日を置いて妹の園崎詩音を殺害。さらにその日のうちに前原圭一の自宅前で彼を刃物で刺している。前原圭一の会った園崎魅音は間違いなく本人であった、らしい。
ところがさらに後日になって、園崎魅音は警察が彼女の自宅に突入した際に逃亡を図ったものの梯子で足を滑らせ転落。死亡していたことがわかる。さらに事件の被害者であった鷹野三四前原圭一らと共に古手神社の祭具殿に忍び込んだときには既に死んでいたはずだという検死の結果が出ていたらしい。圭一は以上2点の情報を大石から口頭で聞いている。
これらが事件のかなり大雑把なまとめ。細かいところは全て省いたので問題があるが流れだけ確認するために書いておく。

事件の犯人にして最も謎の多かった人物。圭一とレナの前では小さい頃から自分の手で殺人を行ってきたことを認めた。しかし、全てをそのまま受け入れることが出来ないと思う。

  1. これまで全く尻尾を出さなかった程の頭脳の持ち主であるなら、なぜ今回だけあちらこちらに手掛かりを残すようなお粗末な結果だったのか。
  2. 魅音ひとりで殺人事件の全ての行程を行うのは無理。県境を越える長距離の移動・大人2人を無力化して拉致すること(同時でも別々であっても)の困難さ・事件をもみ消すための工作等々は個人の処理能力の限界を超えている。


続きは帰宅後。