こ、この状況はッ!?

12月9日。
すげえ久しぶりにゲームを進める。今日からは第二章「綿流し編」。第一章で哀れにも謎の怪死(この表現は文法がおかしいが気にすんな)を遂げてしまった圭一も復活。
で、部活に興じる圭一・レナ・魅音・沙都子・梨花の面々。いやでも正直なとこ鬼隠し編のアレがあったおかげでもう素直にみんなを見ることが出来ないな(笑)。それも計算済みで作られてるのだろうか。まとにかく話を進めてみることにする。
しかし圭一・レナ・魅音・沙都子・梨花の5人はなんて言うか、逞しいね。今からそんなんじゃ君らの将来はかなり香ばしいことになりそうだ。少なくとものんべんだらりと生きてる同年代なぞ相手になるまい(笑)。承太郎とゲームでガチバトルできそうだよ君ら。末恐ろしい子だわッ!!
でも何にましても驚いたのがホント唐突な登場の『園崎詩音』。
ンン〜ここだけの話、な。彼女の初登場時、新しいキャラで話にどう絡んでくるのかとかまさか二重人格なのかとか綿流し編のアレはもしかしてやっぱり別人格だったのかとかーなんてこたコレっぽっちも考えてなかった(超・断言)。なにしてたかって?
 ひたすら萌えてたよ俺ァ!!
正直今までこのゲームにゃ萌えなんざカケラも感じてなかったがこう一気にメーターが上がってきたのを感じたね。イイよ、イイよ詩音は!! んでまた学校で会って照れまくる魅音・帰り道おろおろする魅音・弁当のお礼にぽーっとしてる魅音とかもまたすこぶるイイねえ・・・アレこれなんのゲーム?(阿呆面)


さて、気分を切り替えて出来事を整理してみよう。

梨花は普通に知っていた。しかしこのボクッ娘かなりアレなのであっさり嘘をついたかもしれない。さらに魅音から口止めされていた可能性もあるか。
エンジェルモート園崎詩音の行動を見る限り魅音とは別人なんじゃなかろーか。魅音なら「圭ちゃん頼むよ話合わせて」くらい言いそうなので。
翻って別の問題。エンジェルモートでの初顔合わせと弁当を持ってきてくれたときの2回しか『園崎詩音』と圭一は会ってないわけなんだけど、弁当持ってくるの時間的に早すぎやしませんかアナタ? もしかして双子ってことをいいことに普段から入れ替わったりしてるんだろうか(だから圭一の家も知ってた)。知り合ったばっかりの圭一のところへ一人で弁当持っていくのも大胆すぎるような気がする。そら確かに魅音から色々聞いてたという理由はつくけど、ねえ? ふむ。ここはひとつ今度から魅音の一人称に気をつけてみよう。
もひとつ気になったのが圭一・レナ・魅音の3人で帰っていた途中の会話。レナと魅音の仲ってすごくいいと思えるんだけどレナが知らんこともあったのか。それで魅音はあっさり妹の存在を認めたけどレナには会わせたくないみたいだ。そういや以前レナのことを「勘が鋭い」って評価してた奴が居たはずだ。もし詩音に会ってレナが魅音・詩音を別人として認識するとまずいことがあるんじゃないか? 入れ替わりがばれるとか。
ま、もう少し進めてみないと結論は出せないが、俺は実在すると思うね。

  • 二重人格

俺は安直にこのネタ使う奴が大嫌いでな。できればやってほしくないんだが。もちろん物語の中で辻褄をうまく合わせてくれるんならその限りじゃない。*1
さてと。
ふと思い出したのがレナの名前に関するLIPS。本名は「礼奈」と書いて「れいな」と読む、らしい。ふむ。気をつけてないとスルーしてしまいそうだが俺はここに竜宮レナが二重人格である証拠の一つがあると思う。「レナ」と周囲から呼ばれることで「竜宮レナ」という存在が確かに居るということを常に再確認してるんじゃないかと思うんだよ。自己防衛の為に「竜宮礼奈」はもう一人の自分「竜宮レナ」を創造し、『自分は竜宮礼奈ではなく竜宮レナである』と認識することで身を守っているけど、もし周りから「礼奈」と呼ばれたらその幻想が崩れてしまうことになりかねん。それで自分のことを「レナ」と呼んでもらうようにしたってわけ。
鬼隠し編でレナが尋常でない行動(ごめんなさいと謝りつづけてた)を取っていた時はそれが崩れかけてたと考えられる。頭の芯では竜宮レナが幻想だと分かってるんだろうな。


プレイ時間が短かったんでとりあえずここまで。じつはまだまだ頭の中に引っ掛ってることがあるんだけどなかなか書ききらん。久しぶりにやったせいかなんだか梨花の立ち絵に違和感がある。なんか他のキャラと違くね? 実は女装ショタキャラだったりしてな。ははははは!!

*1:医学的に正しくしろとかいう意味じゃないんだよ。物語の整合性の問題な。