本日のスパロボ
ジャブローから撤退し、一方的に押し込まれているかの様に見えた連邦はしかし着々と反撃の準備を整えつつあった。重慶基地地下にある秘密工場において、ジム・ドラグーン・ドールの量産態勢が整ったのだ。入れ物に伴う中身のほうも各地より集められ、習熟訓練も始まっている。
ホワイトベースが重慶基地に辿り行いたのはちょうどこのタイミングであった。突出した戦闘力を持つがゆえに囮も兼ねて単独で任務を遂行してきた一同の目の前にその成果が目に見える形で現れ、喜ぶホワイトベースの面々。反撃の時は迫っている。
だがしかし、ホワイトベースが重慶基地に入ったことは敵の注意がここに向いたということでもある。やはり新型機の導入の情報は漏れていたのだが、ホワイトベースが入港したことが引き金となって敵側各勢力の積極的行動を招いてしまったのだ。あくまでも結果として、だが。
ここまで来て重慶基地を敵の手に渡すわけにはいかない。ドラグーンとともにホワイトベースが迎撃に出る。ここが、正念場だ。
ドラグナー3機ともカスタムにパワーアップ。レイズナーがMk-Ⅱに乗り換え。マジンカイザーがついに参戦となる。敵側はグン・ジェム隊とラカン率いるMS部隊。プルとプルツーに遊ばれる彼の横顔に中間管理職の悲哀を感じる(笑)。
この期に及んでグフとかで攻めて来る連中の頭の弱さに疑問を抱きつつ、さっくりクリア。まァなあ、設定がごちゃごちゃだからわからんでもないが。連邦が反撃のために用意してんのがジムなのにバーザムとかザクⅢとかは出せねえんだろう。*1 戦闘に入る前の会話ではジャミトフが拘束されたとか言ってたから、ティターンズは出番無しなのかな今回。そのへんの設定が無理矢理だなァ。
それと、エラくさらっと流されたがギガノスではドルチェノフはんが実権を握りマイヨに総帥暗殺の濡れ衣を着せて追いかけてるんだと。MXではこのへんわざわざステージを作ってたがGCではさらっと流しすぎ。例のデビルマンの映画並の流し具合。
「あぁ、サタンだからな」
「サタンじゃあ、仕方ないな（ ´∀｀）」
なんつう戯言まで出てくる始末。
えーと。
気を取り直してマジンカイザーをフル改造しておく。趣味で。
あ、そうそう。なんか何の捻りもなくフォウ=ムラサメが仲間になった。
つまんねえ。なんか起こせよイベントをよ!!
本日はここまで。
