猫も杓子も宇宙人。

↑のことで思い出したんで追記。
まあ、宇宙人ってえと大体の人がリトルグレイとかスペースピープルとかタコもどき型とかを思い浮かべると思う。どっぷりハマった奴は別として普通はそんなもんだろう。最近は矢追氏のUFO特集番組もやらないしな。余談だが俺はあの番組は最高のホラ話番組だと未だに思っている。芝居か本気かは当人のみ知ることだろうから矢追氏が底無しの馬鹿だったかどうかは不明だが*1実にたくさんのネタを詰め込んでくれていて、息できなくなるくらい笑い転げたもんな。そんでまたついうっかり(ということに本人の名誉のためにしておくが)信じてしまった大人もいたようだし。
TV局のほうが先に見切りをつけたようでとんと放映されなくなったが出版社はまだまだ稼げるネタだと思っているらしく、中身の質はともかくとして相も変わらず宇宙人・UFO関係の本は元気だ。*2
サヴェッジの宇宙帝国はローウェルが皇帝って設定で、シナリオにもジョン・カーター大元帥が出てきているし確かルールブックのどっかにも火星うんぬんってあったから基本は火星なんだろ。シナリオに出てきてたデジャー・ソリスはエラいクリーチャーだったがおそらく「猫のように優雅な」火星の女たちもいるに違いない。絵にしてくんないかなー。
だがしかし、なんせ宇宙帝国なんだからその臣民たるや千差万別に違いない。つうワケでそういう参考にうってつけなのが、
http://eccp.to/様。
こちらの『ウチュウジンダイズカン』はただ見てるだけでも死ぬほどオモロイのだけど、敵キャラで出してやったらバカっぽくて素敵だなーとずっと思ってた。コメントも笑える。いっぺん見ておくといいよ。

*1:でも俺はあの野郎は本気だったってほうに昼飯賭けてもいい。

*2:かの同時多発テロ後のことだが、飛行機がビルに突っ込んだ瞬間の写真に『UFOが写ってる』なんて本があって、その『証拠写真』が本の表紙になってるんだけど。世の中のあらゆる事件に喰らいついてくるのがこの手の連中だとは分かっていたつもりだったが、さすがに信じられなかった。ちなみに俺はその本自体は読んでいない。読む気も起きなかったよ。