あべしっ

「北斗の拳」がオンラインロールプレイングゲーム化決定!!!!
マジで!? やりてー超やりてー。
プレイヤーは根本的に世紀末世界の有象無象って方向で。原作の有名人はNPCそいつらに遭遇する=死という感じで。
プレイヤーは善悪どちらのサイドでも選べるのは当然として、世紀末世界の必然としてとにかく死にまくるだろう。善人プレイで荒野で畑を耕し井戸を掘ったりとかババアの孤児院で年下の子供のために空腹を我慢してたりしても、改造バギーに跨ったモヒカンに襲われて死。悪人プレイで種モミを強奪したり旅人を虐殺してたりすると、胸に七つの傷のある男がやって来て死。
あと世紀末世界では当然のごとく水が無かったり食べ物が無かったりするんでかなりの高確率で飢え死にする、とか。
プレイヤーキャラクター(以下PC)はクラス制で管理される。悪サイドで開始する場合、開始直後は「モヒカン」。装備はボウガンと金具のいっぱいついたジャケット。しかも徒歩で荒野に放り出される。まずは生きて人のいるところにたどり着かなければならない。その後「バギーに乗ったモヒカン」「イレズミのあるモヒカン」とかにクラスチェンジできる。他のPCと協力してオリジナルの無法者集団をつくることも可能であり、そのトップになれば「モヒカンのボス」となれる。
それだけでは満足できないプレイヤーの為に上級クラスや隠しクラスも用意されている。上級クラスは「南斗聖拳108派伝承者」。南斗爆殺拳や南斗人間砲弾などを習得・使用できる。ただし、その技を伝える伝承者を探し出して教えを請わないとならない。場合によっては手下としてコキ使われる。さらに運が悪ければケンシロウに蹴散らされたり。
隠しクラスになる場合はさらに困難が伴う。まずは荒野の果てにある海岸を目指す。さらにその海岸で船を調達し、海を渡らなければならない。シャチに食われたりせずに海を渡りきれば「修羅の国」に行くことができる。修羅の国ではあらゆる面でゲームバランスがよりシビアになっているが最強の隠しクラス「修羅の国の名も無き修羅」にクラスチェンジができる可能性が生まれる。ただし途中で失敗すると両足の腱を切られて「ボロ」にされる。あきらめてキャラを作り直そう。
キャラ作成時に年齢設定で「子供」にすることも可能。戦闘能力も生命力も最弱のうえサウザーとかにさらわれる危険があるが、ピンチのときにケンシロウが助けに来る確率が大幅に上がる。さらにケンシロウと何度も遭遇していると「実は天帝の子」などの要素が突然覚醒する。そうでない場合は見様見真似の秘孔を覚えて記憶を失わせたりすることが可能になる。
以上はソロプレイ時の行動。世紀末世界ではひとり立ちするよりも誰か強い奴の下につくのが最も手っ取り早く生き残るのに確実な方法である。特殊な装備(汚物焼却用火炎放射機など)が得られる配下は競争率も高い。有名どころには「カサンドラの獄卒」「牙一族の息子たち」などが挙げられるがやはり最強は「拳王親衛隊」であろうか。アミバやジャギやハート様の手下あたりはケンシロウに遭遇するまでもなく自分トコの親分にヌッ殺される確率が非常に高いが何故か人気は高かったり。
あと、ランキングもあるとか。「週間ひでぶランキング」。ケンシロウに遭遇してちゃんと北斗神拳の技で殺してもらった回数を競う。上位者は特別なイベントがあるときに招待されてケンシロウにド派手にぶっ飛ばしてもらえるという特典が得られる。


やべえ。妄想が止まらん。