こういうのも珍味と言うのか

毎度おなじみデイリーポータルZ様。
アメリカンドッグのあの部分を思いっきり味わいたい
分かる。その気持ち超分かる。最後のアレが美味いんだよなあ(笑)。
駄菓子菓子。俺が最強に美味いと思う高速のSAの食い物はなんと言っても『ベーコン男爵』だ。アレに勝るオヤツは世界中でもそうそう無い。いや、外国のオヤツ事情なんて知らんけど。
今は遠出に車を使わないんでとんとご無沙汰だが、福島に住んでた頃は盆暮れ正月夏休みに両親の実家に帰省するため東北道を車で片道時間くらいかけて走った。で、途中で2度3度と休憩を入れるんだけどサービスエリアで止まったときは必ず食った。最低2個。当然マーガリンは全部使う。
ああいう食い物ってのはどうしてあんなにも美味いもんかねえ。何故かそこらの店で売ってないってのもあるだろうけど、冷静に考えたら大したモンじゃねえよな。しかし現実に美味いと認識しているのだ。不思議だ。そういやどこだったか忘れたけど屋台で焼き蒲鉾売ってた所があったな。アレも美味かった。
思い出したら食いたくなってきたけど、わざわざ車出すのも、なあ。それにアレはほら、なんて言うか「それを食うこと」を目的にしちゃイカンのよ。あくまでついでと言うか、寄り道の結果なんだよな。だから俺は食いたくなってもそれだけを目的にして行くのはやめようと思ってるわけだ。