まずは近場で

先日来マイルさんの書き込みで興味をそそられたので親父の本棚を物色。たしかそういうのあったはず・・・と思ってたら、おおあったあった。
えーと、タイトルが『徳川家康』。作者が『山岡荘八』。全26巻。
・・・・?
あれ、俺これ読んだことあるや。中学ン時くらいに。『三国志演義』が親父の本棚にあったんでそれを読み終わってから続けて読んだはず。中身もかなり曖昧になってるが思い出そうとすりゃ断片的に思い出せる。
にしてもあらためて見るとボロいなこれ。いったいいつだよと思って奥付を確認。えーなんだと、第7版発行昭和45年9月20日!? 定価280円!! うわ安!!って良く考えたら20年前の280円て今で言ういくらぐらいだかよく分からんのだよな俺。でもなんか汚れを防ぐためか全巻ビニールのカバーが付いてるんだよ。本の大きさも詳しいサイズは知らんが新書サイズよか一回りくらい大きい。当時の値で言えば高かったんじゃなかろうかしらん。
まァ、俺みたくこれから読むほうにとっちゃ値段なぞどうでもいいや。これからソレを買うわけじゃねえし。親父の本好きに感謝しつつありがたく読ましてもらおう。とりあえず5冊月曜までに読む。